委託可能な業務とは?

指揮命令が弊社にある
弊社は仕様書やマニュアル等で決まったことしかできません。
『臨機応変にやってほしい』
と、応えたいところですが、それをしてしまうとみなし雇用とみなされ、
・弊社に弊社委託費=賃金に相当する源泉徴収税
・課税仕入れの相殺分、経費計上分
・延滞税
と多額の追徴課税が発生してしまうことになります。業務委託は節税効果が高い分、リスクもあります。
しっかりと取り決めをします。

人や時間の固定ができない
時間
業務が終わる時間を予測し、金額を算出します。目安の時間を超えてもほったらかしで帰ることはありません。少し多めの時間で算出し、お見積りいたします。
人
固定してはいけないため、1回の勤務で複数人が交代して対応することもあります。固定できない=マイナスではなく、逆にシフトのカバーがしやすくなり、穴を空けてはいけない夜間帯には業務委託はもってこいです。
弊社からの提案
深夜帯のフロント番や簡単な施錠
断続的労働
深夜帯の社員の休憩確保のために弊社がフロントに待機します。電話やお客様応対はもちろんですが、簡単な施錠、開錠、測定等も可能です。社員が完全休憩できるので、人件費のコストカットもできます。
6時間を超える場合、弊社雇用では業務ができない=カバーできる可能性が減ります。5時間59分までの業務内容でまとまると弊社をより活用できます。


日勤帯の業務
清掃や皿洗い、布団敷等、指揮命令がなくてもできる業務は可能です。専門的な会社もあれば、安価で請けてくれる会社など、様々な提携先がございます。
清掃に関しては業務提携している会社のスタッフが100名以上在籍していますので、全委託対応も可能です。
なにか現場でトラブルがあった場合、当事者で話し合っていただくことになります。契約に関しては弊社窓口にご相談ください。
金額の妥当性
~見えない数字のコスト~
社員を雇った場合、実際は給料から1.5~2倍のコストがかかります。
また、法改正により51人以上の企業は社会保険加入がほぼ必須になります。
それを理解せずに価格交渉をしてくる場合、弊社ではお請けしません。
『では、自社でやってください。』としか言えません。
弊社は見えないコストを委託費に乗せ、額面を多く見せて委託先を募集し、人材を確保しております。
社員を雇う場合と同等かそれ以下のコストになる上、責任者ができる限りカバーするサービスも付きます。
また、人事部の採用の手間やコストもなくなります。
そのように考えると、かなり安いと理解していただけると思います。